暗号資産(仮想通貨)の買い時と売り時

買い手(需要)が多ければ価格は上がり、売り手(供給)が多ければ価格は下がる

暗号資産(仮想通貨)の価格はなぜ上がったり下がったりするのでしょうか?

それは買い手(需要)と売り手(供給)の関係があるからです。

ちょっと長くなりますが、以下の小話をお読みください。価格のメカニズムが分かるかと思います。

あなたはりんご農家です。

1個100円で売りました。ライバルはおらず、全部売れてホクホクです。

その後、ライバル農家のAさん、Bさんがやってました。

あなたは1個100円の値札を出しましたが、Aさんがそれを見て97円の値札を出してきました。

さらにBさんはそれを見て95円の値札を出してきました。

あなたは仕方なく1個90円に値下げしました。

おかげで手持ちのりんごを全部売り切ることができました。

しかし、その後もりんごを買いたい人が続々と現れました。

残念ながらあなたはもうりんごを持っていません。

あなた(売り手)がいなくなったことで、Aさんはりんごの値段を1個100円に上げて売ってみました。

即売り切れました。

それを見たBさんは1個105円で売ってみました。

即売り切れました。

今度はAさんは1個110円で売ってみました。

売れ残ってしまいました。

Aさんは107円に値下げし、Bさんも負けじと1個107円に値下げしました。

無事、売り切れました。

暴落後は買いのチャンス、暴騰時は売りのチャンス

いかがでしたでしょうか?

買い手(需要)が多くなると価格が上がり、売り手(供給)が多くなると価格が下がるメカニズムをイメージしやすかったのではないでしょうか?

ちなみに、買い手が多くならずとも、売り手が減れば価格は上がります。

要するに、需要>供給であれば価格は上がり、需要<供給であれば価格は下がるということです。

暗号資産も全く同じで、買い手が増えるとコインの価格は上がり、売り手が増えるとコインの価格は下がります。

暴騰時は買い手優勢、暴落時は売り手優勢の相場ということですね。

なお、暴落が起きるのは、大勢の人が一斉に我先にと投げ売りするからです。不安を感じた人々が狼狽して「いくらでもいいから買い取って!」って感じでしょうか。

売る人が減ってくると価格は下げ止まり、やがて上昇に転じます。買い手の方が多くなり、売り手が値段を上げてくるからですね。

ただし、コイン自体の魅力が無いと上昇に転じることなく下落し続け、いずれ電子ゴミ化してしまいますのでその点は要注意です。

コインの潜在価値の見極めができるなら、暴落後の閑散した状態が買い仕込みのチャンスですね。

底値で買ってホールドです。

ただ、買い過ぎると自分の買い注文で値段を上げてしまうことがあるので、ちょっとずつ買うと良いかもしれません。

とは言え、時価総額の大きなコインではそんなことを心配する必要はまずないでしょう。

暴落後は買いのチャンス、暴騰時は売りのチャンス。

これはぜひ覚えておきたいものです。

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